EC-CUBEの商品説明の書き方:売れる構成テンプレートと、AIに下書きさせるコツ
商品数が数百・数千になると、説明文は「メーカー資料のコピペ」か「空欄」のどちらかに落ち着きがちです。ここでは、人にも検索エンジンにもAIにも伝わる商品説明の型と、その下書きをAIに任せるときの現実的なコツを整理します。
商品説明が果たす3つの仕事
- 買う理由を1つ渡す:訪問者が3秒で「自分向きか」を判断できる一文。
- 不安を先回りで消す:サイズ・素材・使い方・お手入れ・返品。問い合わせが減る文章は、売れる文章です。
- 検索とAIに「何の商品か」を正しく伝える:Googleも、ChatGPTやPerplexityも、本文を読んで商品を理解します。写真だけのページは、彼らには「中身のないページ」です。
売れる商品説明の構成テンプレート
| ブロック | 役割 | 目安 |
|---|---|---|
| ① キャッチコピー | 誰の・どんな場面の課題を解くか | 20〜35文字 |
| ② リード文 | 商品の要約。検索結果やAIの引用に使われやすい部分 | 80〜120文字 |
| ③ 特徴 3つ | 「機能」ではなく「それで何が変わるか」で書く | 各40〜60文字 |
| ④ 仕様・スペック | サイズ・素材・容量・原産国など。表で | 必要なだけ |
| ⑤ 使い方・シーン | 使っている場面の描写。ギフト用途も | 2〜3文 |
| ⑥ よくある質問 | 問い合わせで実際に聞かれたこと。FAQ構造化データにも | 3〜5問 |
EC-CUBEでは①をキャッチコピー欄、②〜⑥を商品説明(詳細)欄、検索キーワードは検索ワード欄に入れるのが素直な割り当てです。
やってはいけない3つ
- 価格を本文に書く:価格は商品データ側にあり、本文に書くとセール時にズレます。
- 根拠のない断定:「業界No.1」「最高級」は景品表示法の問題になりえます。数値や出典がないものは書かない。
- メーカー説明文の丸写し:同じ文章が何十店舗にもあると、検索エンジンはどれも評価しません。自店の言葉で言い換える。
AIに下書きさせるときのコツ
渡す情報を固定する
商品名・カテゴリ・規格(サイズ/色)・既存の説明・素材や原産地など、確定している事実だけを渡します。AIは足りない情報を「もっともらしく」埋めるので、渡していない事実は書かせない指示が必要です。
禁止事項を明示する
「価格を書かない」「根拠のない最上級表現を使わない」「自分がAIであることや、情報が足りないことを本文に書かない」。この3つを指示に入れるだけで、書き直しがかなり減ります。
必ず人が読んでから公開する
下書きは下書きです。特に「素材」「サイズ」「産地」は、AIが規格から推測して書いてしまうことがあります。公開前の確認をプロセスに組み込んでください。
1商品ずつ試してから一括へ
まず数商品で文体と精度を確かめ、店の口調(ブランドボイス)が定まってから一括生成に進むと、やり直しがありません。
EC-CUBEで実際にどうやるか
AI Product Studioは、EC-CUBEの商品登録画面に「AIで下書き」のパネルを追加するプラグインです。上のテンプレートに沿って商品説明・キャッチコピー・検索ワード・meta・画像alt・FAQを生成し、プレビューで確認してから反映します。価格を書かない・根拠のない主張をしない・情報不足を言い訳しない、といったルールはプロンプトに組み込まれています。無料版は商品登録画面での生成、Pro(月額3,980円)で一括生成やブランドボイスが使えます。
商品説明の下書きと構造化データを、EC-CUBEの管理画面で
AI Product Studioは無料で始められるEC-CUBEプラグイン。商品登録画面で説明・キャッチコピー・meta・FAQをAIが下書きし、Product/FAQPageの構造化データとllms.txtを自動出力します。
無料で始める →